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後期高齢者医療制度の運営はなぜ広域連合で行うのですか。

最終更新日:2014年12月10日更新

質問

 後期高齢者医療制度の運営は、どうして広域連合で行うこととなったのですか?
 都道府県単位で全ての市町村が加入するのであれば、あえて広域連合を作らなくてもよいのではないでしょうか。

回答

 以前の老人保健制度は、市町村が運営主体となっていましたが、年々老人医療費が増加し、市町村の財政を圧迫していました。
 今後さらに高齢化が進み、高齢者の医療費増大が見込まれる中で、安定した財政運営をおこなっていくため、都道府県単位で全市町村が加入する広域連合を設立することとなりました。
 運営主体は広域連合ですが、各種相談や申請の受付等は、市町村の後期高齢者医療担当窓口で行っています。