ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
HOME > 後期高齢者医療制度 > コレステロール値を把握していますか?

コレステロール値を把握していますか?

最終更新日:2022年7月13日更新

コレステロール値を把握していますか?

 血液中のLDL(悪玉)コレステロールや中性脂肪(トリグリセライド)が過剰な状態、またはHDL(善玉)コレステロールが少ない状態を脂質異常症(高脂血症)といいます。男性は成人になると現れはじめ、50歳代以降に多くなりますが、女性は50歳代になるまではごくわずかで、それ以後、急激に増えます。
 脂質異常症の状態が続くと動脈硬化が進展し、血液の流れが滞ったり、血管がダメージを受けたりして、狭心症や心筋梗塞、脳梗塞などの命に関わる重大な病気を突然発症する恐れがあります。また、自覚症状がないため、気付いた時には手遅れの場合もありますので、定期的に健康診断(血液検査)を受診して、LDL(悪玉)コレステロールや中性脂肪(トリグリセライド)、HDL(善玉)コレステロールの値に注意を払いましょう。
 脂質異常症は、日ごろの食生活の改善や運動の習慣化などにより改善できます。詳しい内容は、下記リンクをご覧ください。

関連リンク


ちば広域連合だより

ちば広域連合だより

広域連合では、後期高齢者医療制度の内容や行政情報の理解を深めていただくために、広報紙「ちば広域連合だより」を年2回発行しています。